1989-11-28 第116回国会 参議院 内閣委員会 第3号 諸外国の科学技術を積極的に取り入れて世界に冠たるハイテク文明を形成しつつある日本人ですけれども、幸か不幸か、この新しい死の概念の提案に対しては同じようにすぐには飛びつきませんでした。賛否両論が鋭く対立して、議論は御承知のとおり混迷状態にあります。 日本医師会の新しい死の概念の提案に対しては、先ほど申し上げた私ども日弁連の意見書がございます。 光石忠敬